10/26 (Day 71) Düsseldorf 1

〜帰郷〜

ただいまドイツとオランダの国境移動中に記事を書いております。とりあえずこの日を一言で表すと移動です。本当に移動ばかりの一日でした。まず、午前1時にヨーテボリ中央駅に着いて少しするとハンブルク行きのバスが到着。

 

ハンブルク行きのバス。この時ようやく現実(地獄)が見えました。

ついに地獄の17時間が幕を開けました。まずハンブルクに着く11:50までの10時間ひたすら心を無にしていて過ごしました。ヨーテボリからは隣に人がいたのですが、とりあえず寝ることにしました。ところがコペンハーゲンで入れ替わって乗ってきたハンブルク出身の方がまあよく喋る方でした。正直眠い目をこすりながらその人の話を聞いて過ごしました笑

 

その後、バスがデンマークとドイツの国境についたところでフェリーに乗り込みました。バスごとフェリーに乗って、フェリーに乗っている間は好きに移動できるというものでした。この時間は1人でゆっくりと過ごすことができました。

 

眠い目を擦りながら散策。

その後、バスにもう数時間乗るといよいよハンブルクに着きました。帰国以来初のドイツ上陸です。念願叶ったのですが、ハンブルクには実は一回も行ったことなくて特に行くあてもなく3時間滞在しなくてはならないので少しぶらぶらしていました。

 

ぶらぶらしてたら教会を発見。

そして今回の旅ではネットが繋がらないというハプニングが起きて割とどうしようもなかったです。原因は多分スウェーデンEUでも使えるプランを買わなかったことだと考えられるのですが、ないと本当に不便です。

 

その後、プレッツェルを買ってゆっくりと過ごしていたのですが、すぐに時間になったので駅に移動をしました。ハンブルクからデュッセルドルフはFlixトレインが出ているのでそれに乗っていきました。バスよりは気持ち場所が広かった気がしました。

 

その後電車に揺られて数時間、ついに自分のアナザースカイ(?)のデュッセルドルフに着きました。実に15年ぶりにきたので何もかもが新しくなっていました。友だちが駅まで迎えにきてくれたので少しぶらぶらしてから友だちの家でお世話になりました。

 

ついに着いたと感動が。

なんと友だちのお母さんが照り焼きを用意して待ってくれていました。日本に来たときには毎回会うほど仲良い友だちでしたが、今回お邪魔させていただいたら、今まで日本でしてもらった以上に手厚い歓迎をしてもらい本当に涙が出そうでした。

 

とても美味しい夜ご飯をいただき、友達の部屋で少しドイツのビールを飲んで就寝しました。旅疲れでどっと眠ってしまいました笑

 

照り焼きをいただきました。全て久しぶりの料理でもう言葉が出ませんでした。

とにかくここに帰ってくることができて何より嬉しかったです。しっかりと楽しまなきゃ。それでは、また。