〜束の間のハロウィン〜
ストックホルムの四つ星ホテルに無料で泊まることができたのですが、出発は朝早かったため朝6時に起きて支度を始めました。預け荷物はそのままヨーテボリに届くので準備はすぐ終わりました。
朝食付きということで会場に向かったのですが、このビュッフェがめちゃくちゃ美味しかったです。遅延して帰れなかったことへの補償であるということもあってめちゃくちゃ食べまくりました笑
その後、チェックアウトをして朝8時に飛行機に乗り込みました。ストックホルムとヨーテボリの間は1時間ほどなのですぐに着陸しました。降りた時に昨日アムステルダムで一緒になったスウェーデン人たちとは逸れてしまったのですが、連絡先を交換しているので近いうちに会えると信じます笑
その後、預けたバックパックを回収。海外は特にカバンを預けると悲惨なことになると言いますが、中身を確認すると全て無事でした。若干いただいたカレーの箱が潰れてしまいましたが。許容範囲内です。
その後、バスに乗って寮の近くのトラムの駅まで戻りました。スコットは授業が、なんならプレゼンがあったらしいのでそのまま向かっていました笑
自分は近くの駅でバスに乗り換えて寮に戻りました。着いた時に運に賭けて洗濯の予約を見てみたら奇跡的に午前中の時間が空いていたのでそのまま洗濯に向かいました。その洗濯の帰りにたまたまマノンと遭遇。
5日会わないとかなり時間が経ったように感じます。この時間に積もった話を少ししてまたすぐに会おうということで解散しました。
カバンと部屋の整理をしたら昼を過ぎたのですが、朝を大量に食べたせいでお腹があまり空いていなかったのでそのままヒューマニスタンに行きました。旅行で目一杯遊んだ分、少し勉強をしました。
その後、マノンから電話があり、クロエと一緒に同じキャンパスにいるとのことだったので一緒に寮に戻りました。フランス人の友だちのクララにキッチンでハロウィンパーティーをしようと言われていたのでそこに合流しました。
仮装をしたいと言っていたのですが、自分は旅行で何も準備ができていなかったのでどうしようというと2人はアイデアがあるというのでそれに従うことにしました。その内容を聞くと自分がマノンに、マノンが自分になろうという仮装でした笑
自分のいつも着る上着とネックレスを貸して、彼女のいつものピンクのマフラーやブレザーを借りました。実際に着てみると思った以上にマノンが自分で(?)めちゃくちゃ面白かったです笑
普段一緒にいる友達はめちゃくちゃ笑っていました。
その後、クララのキッチンでパンプキンクッキーとケーキをいただきました。めちゃくちゃ美味しかったです。こっちのカボチャはかなり大きくて調理がめちゃくちゃ大変そうでした笑
会が終わった後にマノンとジャネルと一緒に彼女のキッチンで少し話をしました。旅行のことや自分がいない間のヨーテボリの様子を聞いたり、面白かったです。
その後、2人はフランス人の集まりに行ったので自分は部屋に戻ろうと思ったのですが、ちょうど日本人の友達が集まっていたので参加させてもらいました。ここでも旅行の話をしたり、2人の近況を聞いたり楽しい時間を過ごせました。
そしてハロウィンらしいことをそんなに多くできなかったことに気づいて少し残念でした笑
それでも旅行から帰ってやっぱりスウェーデンにもう愛着が湧いていることを実感しました。帰る日の気持ちなんて今は想像もできないです。目一杯勉強して楽しもうと思います。それでは、また。