〜小さくかわいい町〜
今日は移動のために朝から起床しました。フライトの都合でブダペストには一日しか滞在することができなかったため、朝からバスでザグレブに戻りました。名残惜しさを胸に朝8時にブダペストを後にしました。
帰りのバスはかなりすぐ寝ることができました。窓側だったのでかなり快適に寝ることができ、ザグレブに戻る頃には完全に回復していました。戻ってすぐに昼食にすることにしました。すぐに食べることができる場所がなかったので探してレストランに入りました。
地元のレストランという雰囲気でイタリアン料理が多かったです。ここでリゾットを頼んだのですが、出てくるのに時間がかかったものの本当に絶品でした。友だちは今まで食べたリゾットの中で一番と評していましたが、本当にその通りだと思います。
食べ終わってからはブダペスト同様、地元の市場に顔を出しました。午後3時に閉まってしまい、全然滞在することができなかったのですが、まだ空いていた果物屋に駆け込んでなんとかりんごを買うことができました。
3つで2ユーロなのですが、2つサービスでつけてくれました。こういう市場での雰囲気がこれまで行ったどの国にもない温かい雰囲気で良かったです。
その後、宿に移動しました。中心街のど真ん中にあるものすごい好立地な宿でしたが、外観が少し雰囲気が出ていました笑
今日も宿で少し休憩してから観光に出ることにしました。
向かった先はサッカーのクロアチア代表のミュージアムです。宿から目と鼻の先にあり、絶対に行くと決めていたのですが、中に入ってみるとそこまで大きくなく、10分程度で見終わってしまいました。けど自分の好きな選手の展示がたくさんあって大満足でした。
その後、少し離れたところにある失恋博物館という、人の関係性が終わる時の思い出の品を展示するという独特の博物館に行きました。かなり面白い内容の展示がいっぱいあって見応えたくさんでした。
見終わってから聖マルコ教会という有名な教会を見にいきました。小さかったもののクリスマスツリーも横にあり、クロアチアらしさが出ている良い場所でした。大戦中に使われていたシェルターを通って、中心街に帰還しました。
この時にはもう夜になっていたので目当てのクリスマスマーケットがもう始まっていました。ここでNutellaを塗った揚げ菓子を食べてホットワインを飲みました。雪も降っていてかなり寒かったですが、ホットワインで温める感じがまさにヨーロッパのクリスマスマーケットといった感じで存分に楽しむことができました。
雪も相まって完全にクリスマスムード一式。
その後、気力がなかったので宿の近くのbig fiveというハンバーガーチェーンでバーガーのセットをテイクアウトしました。帰って食べると早速眠気に襲われたのですぐに就寝しました。今回の旅は本当にあっという間に終わってしまいましたが、昔にも行ったことがない、新しい世界を存分に見ることができて過去最高レベルの満足度です。
明日は帰国するだけなので帰ったらまた勉強しなきゃ。非常に満喫することができて良かったです。それでは、また。
