5/18 (Day 276) As much as possible

〜詰め込んで詰め込んだ1日〜

今日は1日大忙しで色々なことをしました。まず朝起きるとマラソン大会の応援のために軽くパスタを食べた後にすぐに家を出発しました。このマラソン大会は世界でも有数の規模の大会であるらしく、ハーフマラソンを初め、様々な距離のコースが準備されていました。

 

まずはマノンがレースを始める大通りのところで一緒に応援する友だちとちょうどマノンを訪れていたマノンのお母さんと合流しました。マノンのお母さんはクリスマス以来で無事にこうしてまた会うことができて非常に嬉しいです。

 

少し話してレース前の激励をした後にすぐに友だちとお母さんでゴールに移動しました。さすがの規模でゴールの賑わい方はディズニーレベルでした。いろんなスポンサーが出展していて見ているだけで非常に面白かったです。

 

ヨーテボリ外からも多くの人が来ているようでした。

その後は会場でもっとたくさんの友だちと合流してみんなでゴール間近の場所を陣取りました。すぐにレースが始まり、25分ほどでマノンがゴールに現れました。他のマラソンに比較して距離は少し短いですが、この猛暑の中走り切るのは非常に大変であったと思います。

 

みんなで彼女を讃えているとラスロが急に走りたくなってきたと言い出していたので何をするのかと思えば、手当たり次第色んな人に話しかけ始めました。どうやらレース会場にインスパイアされてハーフマラソンを走りたくなったため、走るためのチケットを譲ってくれる人を探していたようです。

 

なんとか譲ってくれる人を見つけて1時間後にレースを走ることになったのでみんなでその出発を応援しにいくことにしました。ちょうど応援ボードを作ることができるブースがあったのでそこで即席ですが、応援ボードを作って彼の出発を応援しました。普段あまり表情を表に出さない彼ですが、応援に嬉しそうにしている様子が見れて大満足です。

 

その後は自転車で一旦家に戻って休む間もなく、外に出ました。ここまで色んなことをしたため、言及できなかったのですが、昨日からクロエの友だちがクロエを訪れているので今日は3人でノルディック・ディップをしに川の向こう側に行きました。

 

飛び込みたかったのですが、今日は日曜日でプールが閉まっていたので仕方なく近くの公園の芝生の上で寝っ転がって話していました。ベルリンに留学しているクロエの友だちもスウェーデンの自然の多さに驚いていました。

 

その後は結構前から約束していたレーザーシューティングゲームに3人で向かいました。ヨーロッパでは結構一般的な遊びなのですが、室内の暗い部屋でレーザーで撃ち合いをするというゲームで初めてやったのですが、非常に面白かったです。ただ、室内が暑かったのと走り回ったので終わる頃には汗だくでした。

 

その後は近くの公園に移動して少し休んでいました。すると奥に気球をあげている集団がいたのでそれを観察していました。友だちはカッパドキアに行くか悩んでいたのですが、これで行く必要がなくなったと言っていました笑

 

この写真は風景画のベストショットだと思います。

その後は自転車でセントラルまで戻り、夕飯にMaxをテイクアウトして外で食べました。何度も訪れていた運河の前にみんなで座り、食べたのですがピクニックになるとMaxもまた一段と美味しくなります。

 

この運河の前はいつでも非常に美しいです。

その後はみんなで寮に戻り、少し日本人の友だちと会って話をした後に1日の締めで今日ずっと一緒にいた友だちたちとオロフのウッドデッキで少しお酒を飲みながら話をしました。本当にこうしてゆっくり過ごしながらふざけ合えるこの時間は留学の中の何よりも楽しい時間です。明日も色んなことをして良い週末にしたいです。それでは、また。