12/22 (Day 128) Beginning of big traveling

〜大旅、いよいよ開幕〜

今日はここ一週間で進めてきたプレゼンの発表日でした。ここ最近ずっとその課題に追われていたので、やっとの思いでこの日を迎えることができました。

 

まず朝食に軽くパスタを食べて家を出発しました。午後からの授業であったため授業前に集まって最後の仕上げを行いました。プレゼンの土台となるエッセイを提出しなければいけないのですが、それもなんとか時間までに仕上げることができました。

 

実際にプレゼンが始まるとあっという間に終わってしまいました。結構長めのプレゼンだったのですが、内容は教授も興味深いと言ってくださりました。自分もこのプレゼンの機会がなかったらマレーシアの自然国策について触れることはなかったので、新たな視点を得ると言う意味ではとても有意義なプレゼンでした。

 

そんな感じで2つのグループがプレゼンを終えたところで授業が終了しました。今日はクリスマス旅行に出かける前に友だちに何かプレゼントを買って行こうと思い、Hagaに立ち寄りました。目をつけてたお土産屋でランチマットを見つけたのでそれを買いました。そこのお土産屋の店員の方がとても親切で包装を無料でしてくれて色々な世間話をしてくれました。ヨーテボリの人柄の良さが出た一場面でした。

 

包装までしっかり可愛いです。

その後、旅行で箸が必要ということだったので、ICA MAXIという寮にそこそこ近い大型スーパーに行きました。自転車で向かったのですが、前日の雪が完全に凍っていてとても滑りやすくなっていて危なかったです。ICAでさっさと割り箸を購入して帰りました。

 

その後、部屋に戻って旅行前の最終準備をしました。一週間分の洗濯、部屋の掃除とゴミ出し、荷物詰めを行いました。今回は過去で一番長く家を開けるので念入りに準備をしました。そして一段落したところで最後の作り置きである少量のカルボナーラを食べて食パンにスライスチーズとクリームを塗ったものをカバンに入れて出発しました。

 

今回は空港までFlixbusで向かいました。実はこれまで市営のバスで行っていたのですが、Flixbusの方が安くいけるということに気がつき、こっちで向かうことにしました。空港には2時間半前に到着しました。

 

バス停の近く。雪が積もっていてここ最近でもかなり寒い方でした。

今回使うのはRyanairというLCCでロンドンを経由してまず初めに向かうのはナントです。ロンドン行きの便は航空券を発券してもらう必要があるらしく、列に並んだのですがこれが1時間ほどのとんでもない長い列でした。

 

航空券を手にした後は保安検査場はすんなりと通り抜けることができました。そして出発の1時間前なのにゲートすら表示されていませんでした。おかしいと思いながらも席でゆっくりしていると不意に電光掲示板にゲートが表示されたので向かいました。

 

なんかギリギリでも表示されていなかったので本当にストレスでした。

しかし、ここのゲートがパスポートコントロールの先にあることに気づきました。そうです、ロンドンに経由するのでEUから出る、すなわち出国審査が必要になるのです。これもまたとんでもなく長蛇の列になっていてしかも最初、EU市民専用のレーンに並んでしまったために、並び直しになってしまいました。

 

時間も本当にギリギリなので不安で仕方なかったですが、ふとアプリを開くと1時間遅延したとのこと。運が良すぎる。そんな感じで翌日にまたがった旅行の開始は次回の記事で書いていきます。それでは、また。