12/25 (Day 131) Nantes and Lyon 1

〜次なるフレンチーファミリー〜

今日は朝から出発しなければならなかったので朝8時頃に起床しました。クロエの家族にお世話になったクリソンからは直接行くことができないのでクリソンから一番近い大都市であるナントに移動する必要がありました。

 

まず起きるとクロエが親切に色々朝食を用意してくれたので今日もバゲットとクレープをあの美味しいジャムで頂きました。本当に美味しくてスウェーデンに帰ったら恋しくなること必至でしょう。

 

早朝だったので支度を済ませてクロエの家族にさようならをしました。幸いにも春学期にヨーテボリに来てくれるらしいのでその時に今回してもらった大きすぎるおもてなしのお返しが少しでもできたらと思います。

 

クロエに駅まで送ってもらってその後、無事にナントに辿り着きました。乗り換えでナントで2時間半ほど時間があったので駅周辺を少し探索しました。駅近だといく場所も限られていると思っていたのですが、意外と駅の周りに集中していてそこそこ色々見ことができました。

 

今回行けたのはブルターニュ公爵城とサン・ピエール・サン・ポール大聖堂です。どちらもクリスマスのため中に入ることはできませんでしたが、外見だけでも立派で見る価値があったと思います。このフランス旅行では基本的に観光する時間はそこまで多くないのでじっくりと楽しみました。

 

サン・ピエール・サン・ポール大聖堂。工事中なのが残念でした。

ブルターニュ公爵城。空いていれば中まで見たかったです。

時間30分前に駅に行って軽くマドレーヌを食べて過ごしました。フランスのコンビニに売っているものですがやっぱり本場だと何か違う気がします笑

 

程よい甘さで美味しかったです。

そしてあっという間に時間になったのでリヨン・パルデュー駅行きの電車に乗りました。向かうのはマノンの実家です。最初は自分も他のみんなと一緒に直接パリに行く予定だったのですが、彼女と彼女の家族から温かい招待を受けたのでありがたく行かせてもらうことにしました。

 

向かう電車はそこそこ快適で充電もWi-Fiもしっかりとありました。道中でマノンの家族宛のカードを書いたりブログを整えたりしているとあっという間に到着時間が迫りました。

 

6時間ほど電車に乗っていたのですが、そこまで窮屈ではなかったです。目的地のリヨン・パルデュー駅で降りてマノンに連絡するとどうにも話が噛み合いません。そこで聞いてみるとマノンたちはどうやらリヨン・ぺラーシュ駅という別の駅にいたみたいです笑

 

リヨン・パルデュー駅。駅周辺にはヨーロッパではあまり見ない高層ビルがありました。

ミスコミュニケーションでマノンとマノンの叔父さんに自分のいる駅まで迎えに来てもらいました。ありがたいことにマノンの家まで送迎してもらいました。

 

そこで初めてマノンのお母さんと弟とワンちゃんにご対面。マノンがすでに色々話してくれていたおかげでスムーズに会話することができました。本当にみんな親切で感動が止まりません。

 

この日家族でクリスマスランチを開いていたらしく、この時の食事をわざわざ自分のために残しておいてくれたみたいです。中でも一番美味しかったのは豚肉に梨とナッツのソースをかけた料理でこれがまじで美味しかったです。

 

前菜から主菜まで本当に豪華でした。

その後、マノンの弟が英語で話してくれたので少し遅くまで会話していました。マノンの弟も本当に面白くて良い子でした。本当に家族みたいに迎え入れてくれて感謝しかありません。明日にも色々なことを企画してくれているみたいなので楽しみに待ちます。それでは、また。