12/28 (Day 134) Lyon 4 and Paris 1

〜まだ続くフランス周遊〜

今日は大きな移動日になりました。そしてお世話になったリヨンも今日でお別れとなりました。本当にたった数日前に来た気がするのですが、あっという間に4日が経ってしまいました。

 

朝に残りのクレープを頂いて、コーヒーを飲んで少しゆっくりしていました。素敵な歓迎をしてもらったので離れるのが大変惜しいです。マノンの弟とゆっくり話しをしているとすぐに出発の時間になってしまいました。

 

まず最初にリヨン・ぺラーシュ駅に向かうための電車に乗るのですが、最寄りの駅に行く直前に細やかですがマノン一家にお礼の品を渡しました。またいつかスウェーデンに来た時にしっかりとお返しがしたいです。

 

リヨン・ぺラーシュに着いてからマノンと一緒にカフェに行きました。フランスのカフェはどこもおしゃれで、外に小さい丸いテーブルが置いてあるとても落ち着く雰囲気でした。ゆっくりと話しをして過ごしました。本当にフランスで過ごす時間が一瞬すぎて一週間が1ヶ月のように感じます。

 

その後、電車の時間になったので駅に向かいました。値段を考慮して安い電車を選んだので5時間ほどかかります。向かう先は、フランスの首都、花の都、パリです。今まではずっと友達の家族にお世話になってきたのですが、パリではより観光っぽいことをしていきます。

 

リヨン・ぺラーシュ駅。最後のリヨンです。

電車にはWi-Fiもコンセントもなく、若干きつかったですが、今思うと旅始めに乗った飛行機が一番きつかったです。話しをしてゆっくり電車で過ごしているとあっという間にパリに到着しました。

 

最初に到着したパリの駅がパリの主要鉄道駅の中ではそこまで大きい方ではなかったのですが、それでも十分に首都たる様子を見せていました。電車に乗って今回、泊まる場所をお借りするマノンのおばさんの家に向かいました。

 

到着したパリの駅。駅前は大規模工事中でした。

今夜は2人とも何もする気力が起きなかったのでパスタを作ろうということでパスタを購入してから向かいました。パリの隣にあるその街は気品の高さが溢れる素敵な場所でした。

 

電車からの景色。セーヌ川を前に走っていました。

家に到着すると二世帯で同じ建物に暮らしていらっしゃるマノンの叔母さんのお母さんが出迎えてくれました。日本人の方で色々歓迎をしてくれました。本当に突然押しかけたのにも関わらず、感謝しかありません。

 

暗いですが家の近くからの景色。美しい。

色々お話しをした後に2人でパスタを作ってデザートを食べました。本当にお家が素敵すぎて到着した後も興奮冷めやりませんでした。それでも明日もパリをじっくり観光していくためにしっかり寝ることにします。それでは、また。