12/29 (Day135) Paris 2

〜パリ散策の編〜

今日はこれまで別行動していた友だちと合流をしてパリを散策することになりました。昨日の移動疲れがあったので行動開始は少し遅くなりましたが、朝ごはんにマノンと一緒にベーカリーに行って朝ごはんを買いに行きました。

 

たどたどしい最早伝わるかも分からないようなフランス語でクロワッサンとパン・オ・ショコラを注文したのですがベーカリーの店員さんがとても親切な人だったのでなんとか買うことができました。帰って早速コーヒーと一緒に食べたのですが本当に美味しい。まじでこれが毎日食べられるのが羨ましすぎる。

 

結構甘めな朝食です。

その後、友だちと合流したので友だちと街に繰り出しました。最初に向かったのはオペラと呼ばれる地域。有名なオペラ劇場があったのですが、さすが芸術の街で外装まで荘厳でした。

 

正面は思いっきりラル・フローレンの広告です笑

しばらくオペラ周辺を散策してお昼にはその地区にある安くて美味しいで有名なハンバーガーショップに行きました。ここまでどこに旅行しても物価高を感じずにはいられませんでしたが、ここにきてなんとパリで4ユーロ(600円)ほどのハンバーガーセットに出会いました。味もしっかり美味しかったです。

 

ボリュームもすごかったです。

食べ終わってからはパリ中を散策しようということでオペラからシャンゼリゼ通りの方に向けて歩いて行きました。このシャンゼリゼ通りに向かう途中には数々の見どころが集中していました。ルーブル美術館の前を通り、凱旋門エッフェル塔を眺めながらセーヌ川の方面に向かいました。ちなみにルーブル美術館はチケットを調べるのが遅くて入れませんでしたが、前を眺めるだけで十分に楽しむことができました。

 

ルーブル美術館。次回は絶対早めにチケットを取って中に入ることを誓いました。

その後はオルセー美術館の横を通り過ぎて少し違う通りに向かいました。リュクサンブール公園という立派な宮殿がある広場を楽しみましたが、この場所が観光スポットであろながらシャンゼリゼのようなゴミゴミ感がなくてお気に入りの場所でした。

 

閑散としているわけではないですが、人の流れが落ち着いてて居やすい場所でした。

さらに散策を続けるとノートルダム大聖堂に辿り着きました。数年前の火災で未だに回収工事が続いていたため全体を綺麗に見ることはできませんでしたが、それでも圧倒的に歴史を感じさせてくれる迫力のある建物でした。

 

工事が見えない画角から笑

その後はしばらく進んだところでクロエとクリソンで会ったクロエの友だちと合流して一緒に近くのバーに入りました。ここのバーは店先にテーブルが並んでる日本の居酒屋スタイルのバーでした。結構ゆっくりと話すことができました。

 

解散した後はマノンと日本人の友だちと一緒に泊めてもらっている場所に戻りました。最初パスタを作るつもりで材料を買って帰ったのですが、なんとマノンの叔母さんのお母さんがキッシュを用意してくださいました。全く予想打にしていなかったので本当に驚きましたが、とても美味しかったです。

 

本当に疲れて帰ってきてこんな素敵な料理を出していただけたことが幸せで仕方ないです。

その後迫り来る年越しのせいかこれまでの生活やこれからの生活のことについて考えて過ごしました。もうそんな振り返りをする時期になっていることが信じられませんが、今は目一杯旅行を楽しんで帰ったらまた色々頑張っていきたいです。それでは、また。