〜いよいよ帰宅〜
今日は長かったクリスマス旅行の最終日。2週間弱ずっとスウェーデンの外の色々な世界を見て回った非常に貴重な体験でした。帰りはベルリンからヨーテボリまで電車を使って帰りました。
まず起きて身の回りの整理をしているとあっという間に出発の時間になったのでベルリン中央駅に向かいました。時間に余裕を持って着いたので朝食にプレッツェルを食べました。そういえば今回の旅行ではまだ一度も食べていなかったので最後の締めにちょうどよかったです。
そうこうしていると予定時刻になったのでプラットホームに向かったのですが、予していた通り30分の遅延をしていました。今まで乗ったドイツの電車で遅延しなかったものは一個もない気がします笑
次の乗り換え地であるハンブルクでは間隔が30分しかないのでどうしようかと思っていましたが、ひとまず来た電車に乗ることにしました。初めに乗った電車は綺麗で非常に快適でした。
その後、ハンブルクに2時間弱で到着したのですが、ここで乗り換えの電車が自分たちが乗っていた電車の到着を待ってくれていたので無事に乗ることができました。次に向かったのはコペンハーゲンなのですが、この電車は少し年季が入ってる上にWi-Fiが使えなくて結構しんどかったです。
電車の中では旅で起きた色々なことを友だちたちとゆっくり話していました。本当に2週間とは思えない密度でした。スウェーデンに来る前はまさかクリスマスにこんな旅をするとは思わなかったということを友だちに言うと全く同じだと言っていました。
買ったお土産を見せ合ったり、写真を送り合ったりしているうちに電車は進み、あっという間にコペンハーゲンに到着しました。コペンハーゲンはしっかり雪が降っており、かなり寒かったです。最初にパリからベルリンに移動した時も同じように寒く感じましたが、さすがにデンマークに入ると0度をきっていました。
最後にヨーテボリ行きの電車に乗りました。これもかなり快適な内装で安心していたのも束の間、アナウンスで悪天候のためこの電車はコペンハーゲンのすぐ隣のスウェーデンの街、マルメで止まるとのこと。本当に電車運がない日でした笑
その後、マルメで1時間ほど待つことになりましたが、最終的に目当ての電車が無事に来て乗ることができました。朝の10時にベルリンを出発してヨーテボリに着いたのは夜の11時半でした。帰宅まで大旅でしたが、電車で帰ると荷物の重量を気にしなくて良いのでたまにはありかなと思います。
そうして無事に家に帰ってくることができました。ヨーテボリはコペンハーゲンよりも寒くて、マイナス10度ほどでした。旅の終わりに寂しさを感じると同時にやっぱりここに帰ってこれたことは少し嬉しいです。
本当に一生に一度レベルの大クリスマス旅行を一緒にしてくれた友だちには本当に感謝が尽きません。この思い出は大事にとっておいてまた明日からの課題や新学期に来る新たな楽しみに備えていきたいです。それでは、また。