4/1 (Day 229) Mini hiking

〜1人で森ブラ〜

今日は午前中はゆっくり寝てから活動を始めました。朝にラスロが出発前に自分に鍵を預けたいということで少し会うことにしました。かなり短い時間でしたが、最後に会えて良かったです。バングラデシュで良い経験をしてきて欲しいですね。

 

その後は晴れ間が見えてきたのでマノンと少し集まってコーヒーを飲むことにしました。今日は非常にすっきりした晴れだったので気持ちよく外で過ごすことができました。もう4月ということが信じられませんが、この空模様を見ていると少し納得することができます。

 

その後、解散してキッチンに行き、昨日の残り物のカルボナーラを食べました。やはり汁っぽい。牛乳を使う料理はいつもなぜか水分が多くなってしまうので次からは少なめにしようと思います。

 

食べ終わってから晴れ間を満喫するために新しい自然スポットを開拓しに行きました。今回は気合を入れて寮から30分以上ある少し遠目の場所に行くことしました。セントラルでトラムからバスに乗り換えて川を越えて辿り着きました。

 

かなり郊外まで来た感じがあり、バス停の周りにはガソスタ以外何もありませんでしたが、少し歩くと早速ハイキング場が見えました。規模はそこまで大きくないですが、湖を中心に背の高い木が植わっていて非常にスウェーデンらしい公園でした。

 

この大自然に囲まれる生活は本当に手放し難いです。

散策をして少し高い丘の上のベンチに座ってのんびりしました。本当に日差しが気持ち良すぎる。そろそろ光合成ができる人間になってもおかしくない気がします。北欧に来ると植物よりも人間の方が太陽を欲している気がします笑

 

しばらくゆっくりした後に散策を続けて寮に戻ることにしました。帰りにセントラルのLidlで買い物をしてから戻りました。買い物バッグを忘れてしまったので無理矢理に鞄に詰めて気合で持って帰りました。

 

寮に戻るとこれまで目を背けていた部屋掃除を開始しました。気が重くて仕方ありませんでしたが、なんとか始める意外とすぐに終わりました。部屋を掃いて綺麗にした後に気づいたのですが、クロエから借りたマットレスが非常に大きくて快適そうでした。たまに彼女がベッドではなく、マットレスで寝ているというのも納得できます。

 

その後、マノンと一緒に夜ご飯を食べる約束をしていましたが、今夜はマノンが友だちが持ってきてくれた赤いきつねを食べてみたいと言っていたので一緒に食べることにしました。油揚げがお気に入りらしくて気に入ったと言ってくれました。

 

夕食とは思えないほど不健康なテーブルです笑

ちなみに今日はエイプリールフールだったのでこの前日本から来ていた友だちがコペンハーゲンでバスを逃して帰れなくなったという全然笑えない冗談を言ったら一瞬信じた後に詰めが甘い嘘をつくなといって笑っていました。最後に解散するときに彼女もエイプリールフールはフランス語で釣りっていうから魚の絵を三つ部屋に隠したという可愛いジョークを残して帰っていきました。ちなみに今もまだ一匹見つかっていません笑

 

その後久しぶりに同じ建物に住む日本人の友だちとビールを飲むことにしました。未だにラップランド旅行を振り返ってゲラゲラ笑っています。その後、マスターのモチベーションレターを書き終わったマノンも少し参加したいということで一緒に飲んでいました。ここにマノンがいるのは新鮮ですが、いつもと違ってめちゃくちゃ楽しかったです。

 

今日はなんやかんや色々な人に会ってスウェーデンでの友だちの良さをふと実感する1日だったと思います。もういよいよ秒読みの段階まで来てしまいましたが、後悔なく過ごしていきたいです。それでは、また。