4/17 (Day 245) Stockholm 2

〜日帰りストックホルム第二弾〜

今日はタイトル通りストックホルム旅行に行ったのですが、朝(2:30am)から日本のゼミの発表会があり、参加しました。自分は発表するわけではなかったですが、かなりタフな時間でした。それでも同期たちが1年間かけた発表を聞くのはすごい良い刺激になりました。

 

その後朝の5時半にマノンとノエと集合して中央駅に向かいました。朝早かったですが、この時期だと普通に空が明るくなっていてこの前ストックホルムに行った時とは大違いでした。今日はいつも乗る電車とは違う会社のものでデザインが完全に自分好みでした。

 

鮮やかな真っ赤で非常に好きな電車です。

さすがに睡眠不足と言わざるを得ないこの状況で3時間の移動は絶好の睡眠チャンスでした。道中全て寝ているとあっという間にストックホルムに到着しました。3ヶ月振り2回目のストックホルムです。天気は完璧な快晴でした。

 

まずは朝ごはん兼眠気覚ましにエスプレッソハウスでコーヒーとスナックを食べました。窓際の日の当たる席で日光を浴びながらコーヒーを飲んでいると確実に目が覚めていくのを感じました。ノエはここで初めてスウェーデンシナモンロールを試して美味しいと言っていました。

 

その後はストックホルムの名物通りであるガムラスタンに行きました。前に行った時にも多分言っていますが、やっぱり魔女の宅急便を思い出させる良い場所です。ルージュの伝言が脳内再生されました笑

 

ガムラスタンの有名な建物です。

中には入りませんでしたが、ノーべル博物館のお土産屋を見てからちょうどお昼ぐらいになったので前に行った時に美味しかったスウェーデン料理のレストランに行きました。みんなでスウェーデンの伝統料理のミートボールを食べました。これも毎回言っていますが、マッシュポテトの滑らかさが異次元です。

 

この前と同じものを頼みましたが、非常に美味しかったです。

ここでマノンが持ってきた蝋燭をミートボールに刺してノエの誕生日をお祝いしました。ここでマノンがプレゼントのリセベリの入場チケットをノエに渡したのですが、この時の彼の嬉しそうな表情が本当に微笑したかったです。兄弟愛を感じると同時に一緒にお祝いできて良かったなと思います。

 

その後は世界一長い美術館と呼ばれるストックホルムのメトロの駅のアートを見に行きました。有名なものは中央駅の真っ青なものと中央駅の隣の隣にある虹色のもので時間があったので両方見にいくことにしました。これが自分の思っていたよりも全然綺麗で迫力があり、非常に良かったです。これを見れるなら多少混んでいても毎日地下鉄に乗るのが苦ではない気がします。

 

これが中央駅のメトロ駅です。

こっちは隣の駅です。

その後は博物館がたくさんある島のエリアでのんびりすることにしました。今日は人が全くいなくてかなり落ち着いていました。港のエリアでのんびりしてから博物館には行かずに中央駅まで戻りました。

 

スーパーで買ったチップスを食べながら話しをして帰りの電車を待ちました。ノエがマノンもびっくりするほど英語が成長していると言っていてこうして自分と話そうと努力してくれることがとても嬉しかったです。

 

その後は電車に乗って、マノンが作ってきてくれたサンドウィッチを食べました。ベジタリアンのものでしたが、本当に味が豊富で美味しかったです。電車でノエと一緒にお気に入りのイギリスのサッカーを見ました。負けてしまい、2人で悔しがっているのを見てマノンがケラケラと笑っていました笑

 

わざわざ作ってきてもらって感謝しかないです。

その後夜の11時ぐらいにヨーテボリに到着しました。家に着くと非常に疲れていてそのままベッドに飛び込んだまま寝てしまいました。姉弟旅行に同行した感じでしたが、本当に2人とも本当の兄弟かと思うほど仲良くなり、心の底から笑うことができました。ノエはまだヨーテボリにいるのでまだまだ色んなことをしたいなと思います。それでは、また。