〜ゆっくりとfika〜
今日は連続の授業の疲労が溜まっていたので少しゆっくり寝てから一日がスタートしました。と言っても何か特別なことをしたわけではないのですが。
洗濯を終えて、この前の残りのチキンのバター炒めと米を食べて部屋に戻り、両親と電話してから外に行きました。
バターチキン炒めですが、美味しいけど最近、鶏肉一辺倒になっていて少し飽きてきたのでそろそろ違う料理が食べたいところなので夕飯には絶対に違うものを食べようと決意しました。
一通り終えて外に出るとかなり寒い。うーん、もう完全に秋も終わったような寒さですな。来週には最低気温が氷点下に突入していたので恐ろしくて仕方ありません。
前々からアメリカ人の友達のスコットがfikaをしたいと言っていたので誘ってみることにしました。随分前の記事で書いた通り、ヨーテボリにはHaga地区という有名なカフェエリアがあるのでそこでfikaをすることにしました。
中々こうやってhagaを開拓する機会も減っていたのでちょうどよかったです。ちなみに久しぶりに登場したこのfikaというワードはスウェーデンの文化でちょうどお昼過ぎぐらいにコーヒーと軽いお菓子で一息つくことを指し、今日みたいな日には打って付けです。
hagaまでトラムで向かい、合流したのですが待っている間に吹いてくる風が本当に寒い。合流して急いでスコットが知っているカフェに入りました。
今日はすっかりモカ・ラテと大きいクッキーを注文しました。お値段100SEK(1300円ぐらい)と少し値が張りましたが美味しかったのでたまには良いかなということにします。
ゆっくりと話せる時間があったのでいつもは話さないようなお互いの将来の話や政治的な話題について話しました。本当に自分の持っている視点が広い世界の一部でしかないことを痛感できました。
その後、スコットはオロフでスパイクボールというスポーツをする予定があるらしかっったので一緒に帰宅。スコットは住んでいる寮がオロフからトラムで45分の距離にあるのですが毎回毎回オロフに訪れていてさすがだなと笑
少し自分の部屋で話した後にスパイクボールが中止になった連絡が入り、泣く泣く帰宅することになっていました。
スコットを見送った後はいよいよ夕飯作り。今日はグラタンにチャレンジしてみました。冷蔵庫に残っていた野菜を全て入れて炒めてオーブンに入れるだけの簡単なものですが、ホワイトソースがしっかりとできたおかげで個人的にはすきな味に仕上がりました。
キッチンメイトにも少し食べてもらい美味しいと言ってもらえました。そんな感じで大満足のまま部屋に戻り一日終了。あんまり活動的ではなかったけどたまにゆっくりと過ごすこの感じがスウェーデンらしくて良きということにします。それでは、また。