〜長い戦いの幕引き〜
この日はエッセイの締め切り。かなり長い間、格闘しましたが、なんとか決着をつけました。
まず、朝起きて一番にエッセイを始めました。いつもであればのんびりキッチンで過ごすのですが、今日は朝から机に向かい、少しエッセイを書いた後にキッチンでサクッと残っていた食パンを食べて家を出ました。
もちろん行き先は人文学部のキャンパス。今日は日中はずっとエッセイを書いていたので、特筆して書けることはあまりないのですが、途中で場所を変えつつ、集中してなんとか進めていたのですが、気づけば、夜の７時でした。一気に時間が飛んでるのを今振り返ってびっくりしています笑こんなに長い時間がっつり勉強したのは慶應で取っていた心理学の測定実験レポート以来でした。
最後の引用を書いて終了になった段階で建物内に警報が響き渡りました。最初、スウェーデン語で何言ってるか分からなかったのですが、どうやら火災報知器が作動したらしく、すぐ建物の外に出ろという指示がありました。
もちろん、今呑気にブログを書くことができていることからわかると思いますが、ただの誤作動でした。当時はもうすぐで終わりそうだったエッセイに水を刺されて少しテンション下がりました笑
その後、オロフに戻りいつメンのフランス人たちとスウェーデン人ボランティアのジョナサンと合流。今日はジョンサンがカフェオロフでマフィンを作ろうと提案してくれたので参加しました。
最初にカフェオロフのWi-Fiを借りて無事にエッセイを提出し終えました。やっとの思いで終わらせた解放感からマフィンが本当に楽しみだったのですが、カフェオロフの大きいキッチンを他のボランティアさんが使っていたのでラスロのキッチンに移動することにしました。
ラスロのキッチンはかふぇオロフとも近いのでサクッと移動して生地を作ってオーブンに入れ、ムービーナイトに行きました。今週はハロウィンウィークということでホラームービーを見ました。
今日の映画は「Ready or not」というホラーで少しグロかったですが、中々考えさせられる映画でした。自分的にはかなり好きな映画です。
その後、キッチンに戻るとマフィンが見事に焼き上がっていました。めちゃくちゃ良い匂いでした。抹茶とホワイトチョコレートが入っていたのですが、めちゃくちゃ相性良くて好きな味でした。
今後もこういうお菓子作りを企画してくれるらしいので楽しみで仕方ないです。飴と鞭の飴の番が明日から始まるので楽しんでいきたいです。それでは、また。
