〜完全に疲労〜
この日は目覚めるとヨーテボリのそばの駅にいました。どうやら到着の30分ほど前に目が覚めたようです。急いで支度をして荷物をまとめるとすぐにヨーテボリに到着したとのアナウンスが。
やっと帰ってきたという実感がありました。中央駅に着いたのが朝8時過ぎだったのですが、すでに日が登っていました。旅行は楽しいですが、やっぱりこの街の愛着には敵うものはないなと思います。
とはいえ、ゆっくりしている時間はありませんでした。というのもこの日は10時から授業があったのです。もうプレゼンも終わってるからあとはレクチャーを聞くだけだったのですが遅れるわけにはいかないので急いで帰宅をしました。
シャワーを浴びて朝食に久しぶりのペストソースパスタを食べてから急いでキャンパスに向かいました。
なんとか午前の講義を終えて昼食の時間になったと時に自分が何も食べるものを持っていないことに気づきました。そこでカフェテリアで買ったフィッシュフライとポテトのランチを頼んで食べました。一緒に食べた友達に旅行の様子を話しました。
そんな感じで話しているともう午後の講義の時間となったので教室に戻りました。疲れて良いても内容がとてもおもしろいので楽しんで聞くことができます。そんな感じで受けているとあっという間に午後の講義も終了。
旅で色々疲労が溜まったので帰りに1人でLidlによって買い物をしてからサクッと帰宅をしました。部屋についてからも色々な要因で少し疲れてしまったので軽く読書をしました。そういえば、こっちに来てから本を読む時間が全くなかったので良いリフレッシュになりました。
その後、スコットをキッチンに招待していたので料理をスタートしました。無難にカレーを作りましたが、またもやシチューの時と同じ失敗をして若干スープカレーっぽくなってしまいました。それでもサトウのご飯の上にかけるとしっかり美味しかったです。
スコットも美味しいと満足してくれたのでかなり元気が出ました。食べ終わったあとに、映画を見ようと思っていたのですがスコットを誘うと彼も来てくれました。ジブリを見ようと思っていたのですが、スウェーデンにいるからということで魔女の宅急便を選びました。
この映画に出てくる街のモデルになったのがストックホルムなのですが、もはやストックホルムに限らず、スウェーデンの雰囲気のある映画に嬉しくなりました。スコットも一番のお気に入りではないものの、ストーリー展開がかなり好きだと言っていました。
そうして彼をトラムの駅まで見送ってから少し自分のお気に入りの場所に行きました。ここが若干東京っぽい景色が見れてホーム味があって好きな場所です。
そこから戻ると即行で寝てしまいました。心身ともにしっかりと寝てリフレッシュしていきたい。それでは、また。