1/13 (Day 150) Last gathering

〜みんなで最後にわいわい〜

今日は午後から島に行く約束をしていたので午前は少しゆっくり寝てから支度をしました。とりあえず支度をして友だちと一緒にパスタを作って食べました。いつもの簡単パスタですが、友だちがペストソースの美味しさを知る機会になったので良かったです笑

 

食べてすぐにトラムに乗る時間になったので急いで家を出ました。島にはマノンが一緒に来ると言っていたので駅で集合して一緒に向かいました。慶應の友達とマノンが話しているのが非常に新鮮だったのですが、2人とも自然に打ち解けてくれたので良かったです。

 

島に行くのにはトラムで1時間かけて港に行き、その後、島までフェリーを乗るのですが、トラムが遅延したせいで予定していたフェリーを逃してしまいました。次のフェリーまで30分ほどあったので港周辺をウロウロして時間を潰しました。今日は見事な快晴で海から指す太陽は本当に気持ちよかったです。

 

この太陽光こそがスウェーデンで生きる源になります。

その後、本来行くはずだった島は時間がなくて難しそうだったので予定を変更して違う島に行くことにしました。初めて行く島だったのですが、今までの島に比べて家がたくさんあり、舗装された道路もある島でした。

 

それでもイギリスの内陸に住む友だちにとっては非常に新鮮だったようで、1時間ほどしか滞在できませんでしたが、非常に良いと言ってくれました。カフェもあったのでここで少しコーヒーを飲んでから帰りました。

 

この後はクロエとラスロとマノンと夕飯を食べる予定だったのですが、ベルギーの友だちと日本人の友だちがこの前行ったキングスヘッドというパブのビュッフェに行こうと提案してくれたので全員で行くことにしました。

 

島の夕焼けも素敵でした。

途中でスコットからも連絡があったので全員で会うことにしました。正直、みんなと会うのをマネジメントするのは非常に大変だったのでこうして全員で集まることができてよかったです。

 

そして安定でこのビュッフェが良い。1000円弱でビール一杯とビュッフェが楽しめるため次のセメスターは通い詰めてしまいそうです笑

 

スコットは明日にアメリカに帰ってしまうため、スウェーデンで一緒に遊ぶのは今日で最後になってしまいます。本当に仲の良い友だちの1人だったため非常に喪失感が大きいです。彼とはこの先に日本かアメリカで絶対に会いたいなと思います。ベルギーの子は幸いなことに後数日滞在するのでまだ後少し一緒に遊べたらと思います。

 

スコットもクロエとラスロも慶應の友だちと仲良くなっていて非常に嬉しいです。解散した後、ヨーテボリにいる人がみんな優しいということを彼が話していて改めて自分がどれほど人に恵まれたかを実感しました。

 

そんな感じでみんな解散して寮に戻った後に夕飯は済んでいましたが、キッチンメイトに会いにいきました。最後になるキッチンメイトが何人かいたので2時間ほどキッチンで話しをしました。本当に素敵なキッチンで自分がここまで色々料理をしようと思ったのもこのキッチンメイトたちがいたからだなと思います。

 

また昨日の日本人の友だちと一緒に部屋で話しました。今日は別の日本人の友だちも来て少し夜遅くまで話しました。本当に日本人にまで恵まれて幸せです。

 

明日は色々な人に別れを告げる日です。本当に心の準備が全くできていないですが、何とか受け入れて最後に会いに行っていきたいと思います。それでは、また。