〜チャオ・イタリア〜
今日は朝から空港に向けて出発しなければいけなかったため早朝に支度をしてテルミニ駅に向かいました。本当は朝ごはんにピザでも食べたかったのですが、残念なことに時間がなかったので諦めてそのまま空港行きのバスに乗りました。
本当に食べ物も人も良かったこの国は、今やこれまで旅行した国の中で一番レベルで戻ってきたい国です。そんな名残惜しさとともにレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に到着しました。
イタリアの空港のセキュリティーは過去に類を見ない適当さでした。液体用のビニールが置いてない時点で不審に思いましたが、職員がそんなもの出す必要がないと言っていて思わず笑ってしまいました。デンマークの空港でジャムを全部捨てられたマノンに見せてあげたいです笑
その後はフライトまで時間があったので生意気にもラウンジに行くことにしました。これまで使っていたtrip.comというアプリでプラチナ会員になったため空港ラウンジを無料で使えるクーポンが手に入ったためです。
中には大変優雅に過ごされている方が多く、4日同じズボンを履いていて、ちっぽけなバックパック一つでいる自分が浮き出ている状態でした。まあ、そんな中でも留学中に培った鋼のメンタルでビュッフェにがっついたんですけど笑ちなみに置いてある食事はどれもまじで美味しかったです。
こうしてご飯を食べて課題をしているとあっという間にフライトの時間になったのでゲートに向かいました。帰りは3時間ちょいのフライトです。ローマからヨーテボリまで直行便が出ているのがラッキーです。
フライトは時間を巻いて予定より30分前に到着しました。そのためその後にあった授業に余裕を持って行くことができました。もうクォーターの最後の方の授業なので来ても来なくても良いと言われていましたが、時間もあるし、行くことにしました。
今日の授業の冒頭で先生が、自己紹介とともに最近食べた美味しいご飯を教えてくれと言っていたので嬉々としてイタリアのピザとパスタを語りました笑。内容はサステナビリティに関するものでいつも通りという感じでした。
その後、LidlとWillysで大量に買い物をしてから部屋に戻るとマノンから夕飯を食べようと誘ってもらいました。一人旅で友だちとゆっくり過ごす時間はなかったので嬉しかったです。
今日はクロエの友だちで、自分も彼女たちの地元のクリッソン(Day 129参照)で会ったことがあるゾエが来ていたので4人でご飯を食べました。ゾエがフランスの野菜料理を作ってくれました。ヘルシーで非常に美味しかったです。みんなにイタリアであった良かったことや面白かったことを話したり、近況を聞いたりして楽しく過ごしました。
これにてイタリア旅行は完全に終了ですが、今後はこれまでほどたくさん旅行には行かずに北欧で生活していくことになります。特にラテンの国に行くのは最後になると思われますが、こんな楽しい旅行を最後にすることができて良かったです。明日からは課題詰めの退屈な毎日の再開です。頑張ります。それでは、また。
