6/1 (Day 290) Olof festival

〜オロフ音楽祭〜

今日は昨日までの疲れをとるために午前はゆっくりと部屋で過ごしました。ここ最近はずっとエッセイのことばかり考えていたのでかなりストレスがありましたが、それが無事に終わると一気に気が楽になりました。

 

昼ごはんにパスタを食べて少しのんびりしてから家を出発して、セントラルに向かいました。今日はアルフォンスが彼の地元に帰る日だったので最後にFikaをしに行きました。

 

道中でまたもや気球を発見しました。

トラムの駅で合流してそのままカフェに向かいました。セントラルにあるものの、まだ一回も行ったことがないカフェに足を運びました。内装が非常に豪華でコーヒーも飲み放題で非常に良いカフェでした。もっと早く見つけられなかったことに2人で少し後悔していました笑

 

コーヒーの味も一番美味しかった気がします。

アルフォンスとはお互い直近に終わった課題の話や今夏に何をするかなどを話して、2人ともヨーテボリを近々離れるのでそれぞれヨーテボリでの思い出話しに花を咲かせました。彼にとってもこの街は非常に愛着が大きい街みたいです。

 

しばらく話しているとあっという間に彼のバスが来る時間になってしまったのでバス停まで見送りに行きました。ここまでずっと最後までお別れだと思っていたのですが、別れ際に荷物の回収で来週の頭にまた戻ってくると言っていたのでどうやらまだチャンスはあるようでした笑

 

そんな感じで来週に本当の最後の集まりをしようと約束をして解散しました。一旦寮に戻ってオロフの音楽祭に行きました。今日は寮の芝生スペースにテントとステージを立てて、音楽を演奏すフェスがあり、フランス人の友だちとそこでゆっくりと音楽を聞きながら過ごしました。

 

結構本格的なフェスでした。

何人か友達もピアノを演奏していてこのフェスのために1ヶ月ほど準備をしたらしくてとても素晴らしい演奏でした。途中で雨が降ってきたのですが、友達が奏でるピアノの悲しげなネロディーが雨とマッチしていて雰囲気がありました。

 

フェスでずっと音楽を聴いたり、話したりしているとあっという間に7時になってしまったので一旦部屋に戻って夕飯を食べることにしました。今日は1日外にいる疲れで何も作る気が起きなかったので棚に残っていたフリーズドライの親子丼を食べました。昨日炊いた炊飯器の米が美味しいおかげでかなり良い夕飯になりました。

 

その後は前の学期の音楽専攻の友だちでオロフフェスのためにヨーテボリに帰ってきたイタリア人のダニエルの演奏を聴きに行きました。彼の歌うバラードは非常に洗練されていていつまでも聴いていたいと思うような音楽でした。演奏後に彼と話に行くとみにきてくれたことが嬉しいと言ってくれました。来週の月曜日に帰る彼にはぜひもう一度会いたいです。

 

その後は日本人の友だち数人で学期終わりお祝いパーティーをしようということになり、集まりました。久しぶりに会う友だちもいてそもそもこうして日本人数人でゆっくり集まること自体かなり久しぶりだったのでゆっくり語り合うことができて非常に楽しかったです。

 

家が遠い友だちがいたのでほどほどの時間で解散をして部屋に戻りました。その後すぐにマノンとクロエと集まって一緒に過ごしました。色々な冗談を言い合いながらも帰国の時間が着実に近づいてきてしまっていることをみんなで悲しみました。

 

マノンが疲れていたので彼女んの部屋で解散した後にクロエと自分の部屋で少し話し続けました。こんな良い友達にこんな簡単に会うことができるこの環境こそ留学中の大きな支えでした。これがなくなってしまう前に毎日余すことなくエンジョイしていきます。それでは、また。